セミナー内容 13:15〜16:30 | ||
■講 師■ |
(株)フィナンテック・コミュニケーションズ 代表取締役 東京IPO編集長 西堀 敬 日本テクニカルアナリスト協会検定会員。 証券会社の国際部と海外現地法人に10年勤務。気象情報会社ウェザーニューズの財務部長、 米国E-Commerce会社日本法人のCFO&COOを歴任後、2000年IRコンサルティング会社フィナンテックに入社。同社取締役。 著書に『No.1情報サイト 東京IPO編集長が教える!IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンク クリエイティブ出版) 新聞、マネー誌、TV出演他、講演多数。 (Yahoo! 著名人ブログは こちらから。) |
![]() |
第一部 | 2000年以降のIPO市場を振り返る 〜ライブドアショックとは何だったのか〜 |
|
第二部 |
ハイパフォーマンスIPO株にみる銘柄選びのポイント
〜2000年以降のすべての銘柄1,258社をそうざらえする〜 |
|
第三部 |
2008年日本株投資の戦略を考える
〜歴史を紐解けば将来が見える、新たな買い手が登場〜 |
|
第四部 |
最後の最後に「IPO株はどうなる」
〜IPO株と言っても日本株だけじゃない〜 |
|
第五部 |
参加者の皆様との意見交換・懇親会(たぶん終わらないので場所を変えて続行)
|
コメント |
◇『新興市場の端境期は過ぎた、IPO株に再注目!!』◇ 過去2年間低迷を続ける新興市場でありますが、そろそろ動き出しても良い時期が到来しそうです。 新規公開株投資を考えるときに、公募株を取得して初値で売りキャピタルゲインを手っ取り早く得ることに 終始するそんな投資手法が有効な時期がありました。 でもそんな環境は過ぎ去り、企業の本質的な価値を見出さなければ手持ちの資金はどんどん少なく なってしまいます。 外部環境を見ますと、今年は米国経済がリセッションに陥る可能性が高まっております。 そうすると間違いなく米国は金融緩和策で凌いでくるに違いありません。 輸出関連の大型株は為替動向次第では厳しい展開となり、東証の時価総額の三分の二を構成する 時価総額上位100社の株価は伸びずに日経平均株価は低迷する可能性が高いでしょう。 ならば消去法で新興市場株ということになればいいのですが、新興株式市場に上場している企業を すべて同列に置いて論じることは禁物であります。 とは言え、玉石混淆のままバスケットに入った新興市場株は非常に割安に放置されています。 特にここ1〜2年の間にIPOした株は一度も相場らしい相場もないままに捨て置かれていると考えて もいいでしょう。 外部環境を読みながら、どのような銘柄に注目すべきかを議論していきたいと考えております。 またIPOという定義自体も少し視点を変えて見て行きます。 さりとて誰かが買わなければ株価は動き始めません。 誰が買い始めるのか? 大きな投資家として誰に期待できるのかについても論じていきます。 私の西堀塾も3回目を迎えました。第1回目は2006年1月のライブドア事件の前日で株式市場が 浮かれているときでございました。 今回はその対極にある誰もが新興市場株を買いたくないときです。 相場の格言に「相場の最初は小型株から」というものがあります。 2008年は大型株が引っ張るのではなくて、小型株が先んじる年になっていくと考えて行きたいと思います。 1月12日(土)JR東京駅前の新丸ビルにて皆様にお会いできることを楽しみに しております。 |
■当セミナーに関する、お問い合わせ先■
東京IPO 事務局
〒107-0052 東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル2F
株式会社フィナンテック・コミュニケーションズ
TEL 03-3560-5469 FAX 03-3560-5510
editor@tokyoipo.com
当社の プライバシポリシーはこちらからご覧下さい。