2008年7月5日(土)12:30〜京都池坊学園こころホールにて開催いたしました個人投資家向けIRセミナーでは、多くの方にご来場いただきました。ニチダイ、京写、日本商業開発の3社トップに事業内容・財務に関する最新情報や、今後の企業ビジョン等について、お話いただきました。基調講演では、JPモルガン・チェース銀行のチーフFXストラテジスト 佐々木融氏に『年後半の為替相場見通しについて』と題し、講演いただきました。会場外の展示コーナーも賑わい、大盛況のうちに終了いたしました。
株式会社ニチダイ(6467・JQ)
代表取締役社長 古屋 元伸 氏
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精密鍛造金型のトップメーカー。トランスミッションやエンジン関連などの自動車部品生産に使用されている金型の設計・製造・販売を行う。精密鍛造金型のコアとなるものが、「ネットシェイプ技術」。熱を加えることなく、削らずに金属の素材を複雑な形状の部品に一発で成型できる加工技術である。材料ロスがないメリットをもっており、環境にも貢献できる技術として、業界から注目を集めている。また、ディーゼル乗用車に搭載されるVGターボチャージャー部品の組立を行うアッセンブリ事業は、環境規制強化に伴い、ディーゼルエンジンが注目されるなか、今後大きな成長が見込まれている。
株式会社京写(6837・JQ)
代表取締役社長 児嶋 雄二 氏
プリント配線板をグローバルに製造・販売する京都の企業。プリント配線板とは電子部品同士の電気的接続を担い、電気製品に必ず使用されている重要製品である。1951年創業以来、日本のみならず中国・インドネシア・アメリカ等に製造・販売拠点を広げ、グローバル展開で事業成長を続ける。また、片面板の生産量は『世界トップシェア』を誇り、年間東京ドーム100個以上の面積に相当する量を生産。今期の通期業績予想は、連結売上高172億円(経常利益10億円)を見込んでおり、中長期計画では2012年3月期「連結売上高300億円、経常利益率8%」を目標とする。
日本商業開発株式会社(3252・名証セントレックス)
代表取締役社長 松岡 哲也 氏
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2000年4月の設立以来、商業施設に特化した不動産開発で急速に成長を遂げ、2007年11月名証セントレックスに上場。「安全な不動産投資を行うこと」を業務のテーマにおき、そのことを実践するための投資基準を定め、また商業施設開発という分野に特化することで独自のノウハウを蓄積、同分野で絶対的な地位を占めるに至る。
当社の事業では、自らの投資で土地を買い、商業施設の開発を行い、テナントから入る賃貸借料で当該物件を利回り商品として仕上げ、不動産投資ファンドや非常に大きな資産を持つ個人の資産管理会社など、いわゆる投資家にその土地を売却している。
多角化より、絶対優位性を持つ商業施設開発の分野に集中、海外進出も視野に入れ、更なる成長に向け邁進。
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