2008年11月15日(土)12:30よりこころホールにて開催いたしました個人投資家向けIRセミナーでは、多くの方にご来場いただきました。エスケーエレクトロニクス、オプテックス、高千穂電気の3社経営陣に事業内容・財務に関する最新情報や、今後の企業ビジョン等についてお話いただいた他、基調講演では、ギャム・スイス会長 ドクターボルフガング・フンベルト・ドロッツ氏に『ヘッジファンドの魅力について』と題し、講演いただきました。休憩時間には、展示コーナーも賑わい、大盛況のうちに終了いたしました。
株式会社エスケーエレクトロニクス(6677・JASDAQ)
代表取締役社長 野上 良忠 氏
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株式会社エスケーエレクトロニクスは、1988年に世界で初めて大型電子ビーム描画装置による大型フォトマスクを製造。以来、今日まで液晶パネル用フォトマスクのパイオニアとして、液晶パネル業界を陰から支え続ける。
「大型フォトマスク」は、簡単に表現すると「写真のネガフィルム」のような役割を果たす。液晶パネルメーカー、カラーフィルターメーカーは、同社のフォトマスクを「フォトリソグラフィ」という光を使ったパターン形成工程において利用し、液晶パネルの配線パターンや色を表現するカラーフィルターを作成する。
液晶テレビの大型化・高画質化に向け、フォトマスクへの大型化・高精細化ニーズも高まってきている。同社では、今後とも積極的に技術開発を行うとともに、顧客のニーズをいち早く取り入れ、他社との差別化を図る。
オプテックス株式会社(6914・東証1部)
代表取締役社長 小林 徹 氏
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オプテックス株式会社は、1979年に滋賀県大津市で創業したセンサメーカー。当時、軍事用や医療用にしか応用されていなかった赤外線技術に着目し、現在展開している事業領域は「防犯」「自動ドア」「産業機器」の3部門を中心に交通関連分野等へも幅広く事業領域を拡大。特に、防犯用センサと自動ドアセンサにおいては、世界でトップクラスの市場シェアを誇り、海外売上比率も連結で60%以上ある。
同社グループは、創業以来培ってきた「赤外線技術」に加え「画像センシング技術」を核に新たな要素技術を融合させながら、今後も独創性の高い製品を社会に供給することで、世界中の「安全・安心・快適」な社会づくりに貢献。
高千穂電気株式会社(2715・東証1部)
取締役副社長兼CFO 磯上 篤生 氏
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ユーザーとメーカーを情報で結ぶエレクトロニクス専門商社
「ものづくりのパートナー企業」。エレクトロニクス業界のビッグネームを中心とした多数のユーザーに対し、その開発・製造セクションに直結した営業拠点(サービス・インフラ)を活用した「商社のベーシック機能」「ロジスティクス機能」「メーカー機能」など、付加価値提供を軸とした「ものづくり」のためのあらゆるサービス・機能の提供を行う。
取り扱う部材は、最新の光通信機器からパソコン・携帯電話等のデジタル機器、家電、電装品にいたる様々なエレクトロニクス製品に使われている電気電子部品・材料ですが、そのほとんどが、各ユーザーの仕様に基づくカスタマイズ品である。また、ターゲットとなる製品の次期モデルの開発ステージから参画し、ニーズにマッチした提案を行うことで採用につなげていく「スペックイン活動」も日々行っている。
技術動向や新しいニーズに対する感性を磨きながら、近年では、環境・品質管理への需要に対応したマネジメント機能の提供にも注力。また、部材メーカーに対しては、国内外のエレクトロニクスビジネスへのゲートウェイとしての機能を提供していくことにおいて、存在価値を発揮する会社でありつづけたいと思っている。
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