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トピックス
FX(外国為替証拠金取引)ってなに?
知らないと損しちゃう!企業の開示情報

日本円と外貨の取引レートは、日々変動しています。つまり、外貨は日本
  円に対して常に値上がりしたり値下がりしているということです。外貨が安
  いとき(円高=外貨安)に買って、値上がりしたとき(円安=外貨高)に日本
  円に戻せば為替差益を得られるしくみです。
反対に、購入したときより外貨が円に対して値下がり(円高=外貨安)した
  ときに日本円に戻せば、為替差損が出ることになります。
日本円を米ドルやユーロなどの外貨に交換し、外貨建ての金融商品を購
  入する形で投資します。外貨をそのまま持つのも外貨投資の方法の1つで
  す。
外貨建てで購入する商品としては、銀行で扱う外貨預金や、おもに証券会
  社で扱う外貨MMFが最も身近で一般的です。
外貨建ての金融商品を購入することで、海外各国の金利水準に基づく金
  利や分配金などを得られます。


1. 為替差益・・・日本円に対して外貨が安いとき(例:円高=ドル安)に買っ
  て、高いとき(例:円安=ドル高)に売れば、為替差益を得られます。
2. 海外の金利や分配金・・・外貨そのものではなく外貨預金や外貨MMFなど
  の金融商品に投資すれば、海外の水準による利息や分配金を得られま
  す。利息や分配金もすべて外貨建てになります。


株式投資のように投資先が破綻して資金がゼロになる心配はほぼあり
  ません
主要通貨の為替変動の幅は株式投資などに比べて小さく、特に米ドルは
  円に対して4〜5年程度の大きなサイクルを描いており、為替差損が出た
  ときにも長期的には回復のチャンスが期待できます。
米ドル、ユーロといった機軸通貨の場合は、日々のニュースで相場の動き
  がすぐにわかります。
海外の高い金利を得ることができます。
外貨預金の場合、外貨を円に戻さずに海外に行ったときに現地通貨とし
  て使うこともできます。
円安になって輸入物価が上昇しインフレになったときにも、外貨を持ってい
  れば資産の目減りを防ぐ効果があります。

為替レートの変動には各国の経済情勢や政治的駆け引き、国際的な投機
  資金の思惑などさまざまな要因が複雑にからみあい、予想は非常に難し
  といえます。
為替レートは短期的に大きく動く場合があり、短期投資ではリスクが高く
  なります。
為替手数料は外貨預金の場合、一般的に1米ドルあたり往復2円とかな
  り高く設定されています。米ドル以外の通貨だとさらに高くなります。 
外貨預金のように外貨建てでは元本保証の商品でも、元本・利息ともに
  為替変動の影響を受けます。
外貨預金の場合、定期預金を選ぶと途中解約ができません。
外貨預金は預金保険の対象外。




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