仮条件 | 1500円 | 市場 | 東証 |
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公開価格 | 1500円 | 主幹事 | 野村證券 |
単元株数 | 100株 | 売出株数 | 1,603,693,700株 |
発行済株式 | 4,787,145,170株 | 公募株数 | ー |
事業内容 | 移動/固定通信事業及びICTソリューション事業の提供 |
仮条件決定日 | 2018年11月30日 |
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ブックビルディングの期間 | 2018年12月03日 〜 2018年12月07日 |
公募価格決定日 | 2018年12月10日 |
購入期間 | 2018年12月11日 〜 2018年12月14日 |
上場日 | 2018年12月19日 |
親子上場ということで、これまで企業統治の独立性などを焦点に議論が進められた経緯がありましたが、それも無事クリアして、過去最大のニューフェイスが(おそらく東証1部に)誕生することになります。 現在、親会社のソフトバンクグループの時価総額は約9兆8400億円。ここ最近の株価の調整で10兆円台は下回ってしまいましたが、それでも全上場企業のなかでトヨタ自動車<7203.T>に次ぐ第2位にランキング(直近、NTTドコモを逆転)されています。 一方、通信子会社ソフトバンクについては時価総額が7兆2000億円とした場合、ファーストリテイリング<9983.T>を上回り、キーエンス<6861.T>に次ぐ第8位にランクインすることになります。携帯電話事業など通信事業を展開し、18年3月期にはソフトバンクグループの主力事業部門として売上高ベースで3兆2300億円を稼ぎ出した収益力が光ります。今回、新規上場することに伴い経営の独立性確保や資金調達手段の選択肢も広がることになり、そのメリットは大きいといえます 。 ソフトバンクの事業内容
ソフトバンク<9434.T>の事業内容は、ご存知の通りかもしれませんが、NTTドコモ、auと並ぶ日本の携帯3大キャリアの1つで、日本国内での移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、個人顧客を対象としたブロードバンドサービスの提供、法人顧客を対象としたデータ通信や固定電話などの固定通信サービスの提供しています。 市場シェア率は、23.6%と3大キャリアの中では3番手ですが、下記の2018年第2四半期の決算説明資料からもかわる通り、解約率は過去最低値を記録、契約者数も順調に推移しております。 ![]() マルチブランド戦略
ソフトバンク
大容量データ使用ユーザ向け
![]() +
Y!モバイル
ライトユーザ向け
![]() ソフトバンク
大容量データ使用ユーザ向け
![]() Y!モバイル
ライトユーザ向け
![]() (2019年3月期 第2四半期決算から引用)
https://cdn.group.softbank/corp/set/data/irinfo/presentations/analyst/pdf/2018/investor_20181107_01.pdf |
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会社名 | ソフトバンク |
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会社住所 | 105-7317 東京都港区東新橋1-9-1 |
設立日 | 1986年12月09日 |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮内 謙 |
公式サイト | https://www.softbank.jp/ |