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キャスター・エッセイスト
生保、総合商社、外資系会計事務所など15年間の秘書勤務をへて、 現在ラジオNIKKEI「マーケット・トレンド」キャスターを務める。 著書「負け犬のシアワセ」、ニッキンマネーにて連載中。

『Money Styleマネーセンスアップ術』 第2回目のゲストはラジオNIKKEIで活躍中のキャスター小原さん。東京IPO谷川がお話を伺いました。

谷川

小原さん、『マーケット・トレンド』では金融関係の方をゲストに迎えてらっしゃいますが、最近「これは!」なんていう金融商品の話ってありましたか?

小原

最近ではやはりFXでしょうか。為替をずっとやってらっしゃるプロの方々から見れば、「素人が為替なんて」と思ってらっしゃると思いますが、リスクをとってもリターンを得たいという方にはいいかもしれませんね。他には外国株ファンドも面白いと思います。
今は投資くらいやらないと皆において行かれるという風潮ですよね。『とりあえずFXが流行りだからやってみたい』って始めていいと思うんですよ。理由はなんであれ、そこで新聞の読み方も変わったり、経済のことを理解するようになってどんどん楽しくなりますよね。

谷川
私は、以前マネー誌の取材を受けた時にどのような金融商品にそれぞれどのくらい投資をしているかとの質問に「100%株式投資です」と答えて、「すごいリスクを取っているんですね」と驚かれたことがあるんです。女性なので、投信にいくら、外貨や株式投資にいくらなどと、しっかり分散投資をしているという前提で質問されたらしく、たぶん期待する答えになってなかったんだと思いますが(笑)
実際、この銘柄は長期で持つ、これは短期で売り抜けるなんて考えて売買していますし、自分の中でリスクの捉え方がしっかりしていれば、投資スタイルが人と違ってもそれでいいと思っています。
小原
私も、ある程度リスクを負ってこそのリターンだと思っていますので、気にならないですね。
以前、銀座のスタジオに道を尋ねていらしたご年配の女性が、「投資をするなら自分で働いてコップ一杯の元手を貯めたら、次にそのコップから溢れる分だけを投資にあてること。コップの中身は決して、手をつけてはいけない。溢れたお金で損をしても、そんなにつらくはないでしょう?」と言われて、それからは私も少しだけあふれた分を投資にまわすようにしていますから、とっても気持ちが楽だし、楽しいですよ。
谷川

深いですね、投資は。生活費一杯まで投資に回してしまうと、苦しいことになりますよね。売買しても、画面上でお金が動いているだけなので、リアルな感覚を失っていくというか。
ところで、今年後半はいろんな金融商品にチャレンジしてみようと思っています。新しいこと始めるって、ワクワクしますよね。

小原
そうですね、今ちょうどボーナスシーズンだからか、スタジオでも何に投資すればいいでしょうかって最近聞かれることが多いんですよ。その人との相性もありますし、皆さんいろいろ試してみた方がいいと思います。
これはなんとなく怖いからと思っていても、実はそれが一番自分に合っている商品かもしれませんし、やってみないともったいないと思います。

谷川
そういえば、金(GOLD)のセミナーでも司会をされていらっしゃいますが、金投資はいかがですか?
小原
もう私、ゴールド大好きなんですよ。ゴールドの話になると止まらなくなるくらい(笑)。以前から純金積立はやっていたのですが、最近ゴールドセミナーにも呼んでいただいたりして、ますます「金」が好きになってしまって。金鉱山取材をしたこともあるんですよ。
谷川
あの、アクセサリーじゃなくて、「金」そのものがお好きなんですね(笑)
私も以前、金貯蓄をやっていました。勤務先の近くにあった田中貴金属の店舗に直接行って、「純金積立やりたいんですが」と始めた気がします。結構アクティブだったんですね。
当時は 「有事のドル」が「有事の金」に取って代わって金は下がり続けていましたので、私はしばらくして換金してしまいました。米同時テロ以降、緩やかに上昇していますね。

小原
先日貯まったものを100gのゴールドバーに変えたんです。毎日眺めたり、撫でたりして幸せ気分です。ゴールドセミナーの時も持って行くほどで、持ち歩くと危ないよと言われています。
谷川
夜な夜なおばあさんがツボからお金を出して数える、アレみたいですね(笑)私もなんだか金投資やりたくなってきました。最終的には含み益が出たら換金するための投資ですか?
小原
いえ、ずっと続けるつもりです。何かの時は金がモノを言いますよ。
谷川
スゴイ。棺桶に金の延棒入れるんですね(笑)今日はありがとうございました。
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