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FX(外国為替証拠金取引)ってなに?
知らないと損しちゃう!企業の開示情報

第1回の本欄につきまして、予想していた以上の反響を頂きましたこと、あらためまして御礼申し上げます。

数多く頂きましたご意見、感想の中で最も多かったのは、筆者が「中長期でスワップ・ポイントを稼ぐ(=内外金利差を一つの収益源とする)という投資姿勢を貫くのは難しいということであり、まして円高トレンドがしばらく続くとすれば“到底無理”ということになります」と指摘した点について…。

「え〜っ、そうだったの? どうして??」、「なるほど〜と思いました」など様々な感想を頂きましたが…筆者があえてスワップ・ポイントを狙った中長期スタンスを否定したのは「今後、しばらくは基本的に円高トレンドが続く」という個人的な見解に基づくものであることをご理解いただきたいと思います。

思い起こせば…03年の夏頃のことです。とあるFX会社さんのWEBサイト上で展開されているウィークリー・コラムの連載執筆のオーダーをいただき、筆者は毎週、外為相場の将来展望に想いを巡らせていました。当時のドル/円は02年1月の高値=135.15円をトップとして、以降は基本的に円高トレンドが続いています。

そこで筆者は「99年11月の安値=101.22円に向かって、ひたすら円高に向かう」とでも書いておけば間違いないと…。案の定、当時の円高は05年1月に安値を付ける時点まで続きました。

当時、いろいろ調べて見るうちに、筆者は「ドル/円には5年サイクル(=ドル円は5年かけて上昇&下落する)が認められる」との見解を目にすることとなります。そのサイクルにのっとって考えれば、2000年の初頭からスタートした5年サイクルは05年の1〜2月にも終了する(=ドル/円は底入れする)ということになります。

以降、筆者は何かにとりつかれたかのように「05年1〜2月ぐらいまでは円高が続くが、その後は反転する可能性が高い」、「よって今回のドル円の安値は99年の101.22円を割り込まないだろう」と指摘し続けました。

既知の通り、結果は「その通り」となり、05年1月17日の101.65円をもって円高・ドル安トレンドはピリオド。同日の安値から、新たな円安・ドル高トレンドがスタートしました。

「あの日」=05年1月17日から、早いもので2年半余りの時が経過しました。つまり、5年の半分以上が経過することとなります。5年サイクルの考え方に基づけば、そろそろ基調転換の時を迎えてもいい頃と考えることができるわけです。

筆者は、07年という年が始まった時点から「今年のどこかでドル/円の上昇トレンドは終了する」と考えていました。そんな矢先にドル/円は一気に120円を超え、1月29日には122.20円の高値をつけるに至ります。その後、120円を挟んだもみ合いを続けた後に訪れたのが、3月初旬にかけての「チャイナ・ショック(=世界同時株安)」。

「少し早いが、もう5年サイクルのピークが訪れたのかな…」と考えましたが、あにはからんや当時の安値は115.15円で、06年12月の安値=114.46円を下抜けることなく切り返したのです。

「おや?07年1月の高値は5年サイクルのピークではなかったのかな??」などと思っているうちに、ドル/円は比較的長めの上昇チャンネルに入り、ついに6月22日には124.15円という高値を付けに行くこととなりました。


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