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4月11日にワシントンで開催された7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は、その声明でドル安をけん制する姿勢を明確にしました。G7が主要通貨の急激な変動をけん制したのは2000年9月のプラハG7以来7年7ヵ月ぶりのことで、これは十分注目に値するものと言えるでしょう。
だからと言って、すぐに何らかの具体的措置が講じられるわけではないのでしょうが、場合によっては「ドル安是正に向けて口先介入が強まったり、協調介入があったりするかもしれない…」という可能性は拭いきれず、ドルの先行きに対して市場の見方は交錯せざるを得ない状況となっています。

少なくとも、この声明がなければドルは再び急落し、市場の混乱に拍車がかかった可能性があります。もともと「米国は輸出を後押ししてくれるドル安を容認しているのではないか」との観測が根強くあります。また、ユーロ/ドルが史上最高値を更新し続けている状況にあって、それを嫌気する向きがある一方、ユーロ圏内に蔓延るインフレ圧力を緩和する効果に期待する向きもあるのです。その意味で、基本的には今後、ジワリとドル安・ユーロ高に向かう可能性は否めず、同時にドル安・円高の方向に向かうのも致し方ないことと言えるかも知れません。
そうでなくとも、過去のドル/円の価格変動において明確に認められる8−9ヶ月サイクルを鑑みるに、現在進行形のサイクルは昨年11月安値=107.19円起点とし、12月高値=114.64円がサイクルトップになったものと見られます。つまり、今年の7−8月ぐらいまではサイクル安値を付けに行く展開と見做さざるを得ない…(下掲チャート参照)。

今年3月安値が95.77円であることを考えると、やはり今年7−8月ごろまでに(一時的にも)再び95円台を垣間見る可能性があるということは、ある程度、想定しておく必要があるということになるでしょう。
ただ、08年の年末にかけては次の8−9ヶ月サイクルのトップをつけに行くなかで、07年12月高値=114.64円を上回らない範囲での上値を試す展開もあり得そう…
これは実のところ、今後想定し得る(米)金融政策との兼ね合いからも予測できるものとして十分注目に値します。

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