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株式投資を嗜まれる方はよくご存知かと思いますが、株式の売買注文を出す場合には「気配値」を参考にすることが少なくありません。
この気配値とは、個々の銘柄の現在価格よりも高い水準に何株の「売り」注文があり、現在価格よりも安い水準に何株の「買い」注文があるのか示したものです。(右図参照)

かつては、投資家が証券会社に電話をかけて、その時々の気配値を確認するしかありませんでした。しかし、いまではオンライントレードのサービスを提供する証券会社などから、ネットを通じてリアルタイムの気配値情報が提供されているので、一般の投資家でも容易に確認することができます。
売数量
値段
買数量
25000
500
22000
499
8000
498
16000
497
9000
496
495
7000
494
30000
493
21000
492
14000
491
11000
これは、目先的に相場が上あるいは下のどちらに向かいやすいかを推し量るうえで参考となるものの一つと言えます。

また、中長期的な株価の勢いを推し量るためには日々(あるいは週、月ごと)の「出来高」の推移を見るという方法も有効とされています。これも、証券会社などからネット経由で提供されるチャートをパソコン画面上に呼び出せば、株価推移に伴う出来高の増減がビジュアルに確認できて非常に便利です。

しかし、外国為替(証拠金)取引を実践する場面においては、株式で言う「気配値」や「出来高」などに関する情報を入手することはできません。それは、物理的に考えてムリというものでしょう。
確かに、大手銀行などは自行の顧客が「いくらでどれだけの売買注文を出しているか」という確度の高い情報を常につかんでいます。それでも、各行がつかんでいる情報は外国為替市場全体から見れば僅かなものです。

結局、私たち投資家は外国為替(証拠金)取引において、そのときどきの市場参加者のセンチメント(投資家心理)やポジショニングなどを推し量るための材料を入手することが難しいということになります。
それでも、なんとかして市場に吹いている風の向きを感じることはできないか…。

大いに参考になるものとしてよく指摘されるのは、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場している通貨先物の建て玉明細を確認することです。
これは、全米商品先物取引委員会(CFTC)が毎週金曜日の取引終了後に、その週の火曜日時点の取組内容を発表するもので、報告義務のある大口玉と非報告玉に大別されており、大口玉はさらに「投機玉(=ファンド玉)」と「商業玉(=ヘッジ玉)」に分かれています。CFTCでは、この報告書にほかにオプションを含めた建て玉情報も発表しており、その売買に関わる大口投機家のポジショニングを把握することができます。
この大口投機家は俗に「シカゴ筋」と呼ばれ、しばしば市場の価格を操作するほどの大きな影響力を持つため、その動向からは目が離せません。


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