TOKYO IPO スマホ版はこちら
TOKYO IPOTOKYO IPOは新規上場企業の情報を個人投資家に提供します。
Tokyo IPO Contents Menu
メルマガ登録
IPO最新情報や今話題の様々な金融商品をタイムリーにご紹介するほか、資産運用フェア、IRセミナーのご案内など情報満載でお届けしています!
東京IPOメルマガ登録
トピックス
FX(外国為替証拠金取引)ってなに?
知らないと損しちゃう!企業の開示情報
好評発売中!
『はじめてのFX「儲け」のコツ』(出版社:アルケミックス)
詳細はこちら→ http://www.alchemix.co.jp/index.php

本稿執筆時現在において、一部では「米GMが連邦破産法11条の適用申請を回避する可能性が低下してきた」と伝わっている。また、一方ではケント・クレサGM会長が「GMを分割する案」ならびに「期限内に債権者と合意できない可能性」に言及したとも伝えられている。
仮に、GMやクライスラーが破産法の適用申請に至ったとしても、それは既に相当程度織り込み済みであろう。とはいえ、一時的にも多方面にショックを与えることは避けられず、日米の株安やドル安に結び付く可能性は否定できない。

4月13日以降、ゴールドマン・サックスを皮切りに米大手金融機関の1−3月期決算の発表が相次いでおり、そうでなくとも外国為替市場においては様子見気運が強まるところ。3月半ば以降、日米の株価やドル/円が一定の戻りをみた(=些か高値警戒感が強まっている)こともあり、目先的に高まっている投資家のリスク許容度はもろく崩れやすい…。ゆえに、ここは個別の米経済指標や景気データ、金融機関や事業会社の決算数値に対して敏感になりやすい状況とも言える。

案の定、14日に発表された(米)3月の小売売上高がコア前月比−0.9%、総合前月比−1.1%と予想より大幅に落ち込んだことで、これにドル/円、クロス円はヤケに敏感に反応した。このところ、大口投機家の円売りポジションが急激に積み上がっていたことも影響したのだろう。

結果、下のチャートにも見られるように、ドル/円は200日移動平均線をあっさりと割り込み、続けて21日移動平均線をも割り込む動きを見せた。200日移動平均線が依然として下向きであることを考えると、これを下抜けるのは致し方のないこととも言える。ただ、上向きの21日移動平均線をも明確に下抜けるとなると、当面は一段の下値を試す可能性を否定できない。したがって、まずは21日移動平均線と日々線の関係に十分注目しておきたい。


とはいえ、(仮に、21日移動平均線を明確に下抜けたとしても)上のチャート上に描画した「下値サポートライン」をも下抜ける可能性はいまのところ低いものとみられる。一目均衡表(日足)の「遅行スパン」は日々線と交錯する動きとなっているが、これが完全に日々線を下抜けると見做すには、いましばらく時間がかかろう。


Copyright © 1999-2009 Tokyo IPO. All Rights Reserved.